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アダルトチルドレンと共依存

蝶の写真オフィスTへご相談にいらっしゃる方は、「アダルトチルドレンじゃないかしら?」「人間関係が苦手」「人が怖い」・・・と、様々なお悩みでご来室されます。
そして、「もっと楽に生きられるようになりたい」「人間関係が上手くいくようになりたい」とアダルトチルドレンの癒しに取り組んでいらっしゃいます。

癒しに取り組んでいくと、次第にご自分の悩みや問題から距離を置けるようになり、物事を客観的に見れるようになっていきます。それだけでも随分楽になるものですが、さらには悩みや問題への様々な気づきも起きてきます。そういった中で変化・回復への道は、さらにすすんでいきます。

その気づきの1つに共依存があります。ご自分の共依存に気づいたことで、アダルトチルドレンからの回復への道を大きく前進された方がいらっしゃいます。

~体験談~ 「私、共依存だった!!」

声親友だと思っていたけれど・・・。

美智子さんの場合(33歳 会社員)

Kさんとは高校の頃からのつきあいでした。
親友だと思っていたけれど、考えてみれば誘うのはいつも私。
彼女からお誘いが来る時はいつだって彼女が落ち込んでいる時です。
会社で嫌なことがあったとき。彼氏と別れたとき。
話を聞いて欲しいときにいつも「会おうよ~」って言ってきます。
あるいは長~いメールが来ます。

花の写真私だって話を聞いて欲しいとき「会わない?」ってメールするんですけど、だいたい「ごめん、今日は残業なの~」とかで断られます。
自分から誘って会うことになっても、結局は彼女のグチを聞かされることになっても、自分のグチは聞いてもらえずに帰ります。

それでも、彼女が辛い時電話がかかってくるので、自分は親友なんだと思っていました。
他の人には言えないことを私には話してくれる、だから聞いてあげなきゃって思ってました。
信用されているようでうれしかったんです。

でも、最近はちっともメールも来ません。彼氏ができたみたいで、結婚も決まったみたいです。
そんないい話は、私に一番に報告してくれるのかと思っていたけど、私には何の連絡もなく他の友人から聞きました。
結婚式の招待状も来ません。
私ってなんだったんでしょう?

彼女の辛い話やグチを一生懸命聞いてあげてたのに、仕事だってそこそこに会いに行ってたのに。

でも気づいていました。
そんな関係でも、友達がいないよりはマシ。だからしんどくても付き合ってきたんです。
これが共依存だったんですね。

声これは愛だと思っていました・・・。

陽子さんの場合(42歳 主婦)

年老いてきた母(70歳)に、何もしない兄。
なぜこうなんでしょう?
なぜ私の家はこうなんですか?
だから、私がやるしかないんです。

電車で2時間以上かかるところに住んでいる母が買い物や用事を頼む電話をしてきます。
買い物は、頭痛薬や胃薬、シップなどです。
「そのくらい自分で買いに行けるのに・・・。」「なんで私ばかり・・・。」と思うのですが、一人で暮らす母がかわいそうに思え、行かなければ母が悲しい思いをするのではないか、自分が行かなくちゃ、と駆り立てられるような気持ちになるのです。

草木の写真でも行くと母は、兄や兄家族への心配ばかりを話します。
私の話は「あなたは大丈夫でしょ。」と言われるだけで聞いてもくれません。しかたなく母の話に付き合い、夕食作りを手伝い、急いで家に帰ります。
そういうことが週に1度はあります。
実家の近くに住む兄は仕事が忙しいようなのですが、休日は家族と出かけ、夏休みや年末年始には何日も旅行に行くのに、母のことは私に任せっきりです。

もう、それが苦しくて苦しくて相談にきました。

そして、セッションを始めて2ヶ月がたち、分かってきたことがありました。

これが「共依存」なんだと。

母は子どもの頃から、兄ばかりをかわいがっていました。
ほめるのも兄だけ。心配するのも兄のことだけで、何から何まで世話を焼いていました。私には「あなたは大丈夫でしょ」と無関心でしたし、兄より成績がよい時などは「お兄ちゃんのことを考えなさい!」と怒られました。

でも結局は自分が頑張ってやることで、逆に本来責任をとるべき人の責任までとっていたんです。自分も実は自分の人生から逃げていたんです。

なので、母から電話が掛かってくると、「こういうときだけ私を頼ってくる」と腹立たしさを感じました。でも、その反面、兄ではなく私を必要としてくれるのが嬉しかったんです。
なので、これは母への「愛」だと思っていました。
でも、違ったんです・・・

母の元に駆けつけ、母の世話をすることで、私は私の人生を進めることから逃げていました。
シックリいかない夫との関係や、ギクシャクしているママ友との関係。そして、そのストレスを子どもに当たってしまうこと。
何とかしなくちゃと思いながら、ずっと見ないフリをしてきました。
そうやって、母のことを優先してごまかしていたんです。
それに、そうしていることで母から受け入れてもらえるような気がして頑張り続けていました。
母から呼ばれているのに行かなければ、「親の世話をしない冷たい娘」のような気がして罪悪感もありました。
だから、実際はそんなに頻繁に行く必要のない母のところへ行っていたのです。
そうやって頑張ってやることで、私は自分の人生から逃げていた・・・
そんな自分に気付きました。

セッションを受けて「頑張り過ぎなくてもいいんだ」と分かってきました。
母もまだ介護が必要なわけではなく、身の周りのことは自分でできますので、今は月に1~2回様子を見に行くようにしています。
そして、自分の本来、取り組むべきことに目を向けています。

声自分の全てを分かってもらいたい、受け入れてもらいたい・・・。

知代さんの場合(40歳 会社員)

休みの日のスケジュールが埋まっていないと不安なんです。
だから、友人から「今度の土曜日あいてる~?」とか「今度飲み会するんだけど来ない~?」と聞かれたら、どんなに疲れていてもOKの返事をします。
休みの日に一人で部屋で過ごすさみしさを考えると、とても苦しいし怖いんです。

花の写真周りの友人は、休みの日は誰かとおしゃれなカフェでお茶をしたり、買い物をしたり、飲み会をしたり、と一人で過ごすことがないように見えます。
だから自分もそうでなくっちゃ、と思います。
そうでないと、人から好かれないダメな自分に思えてくるのです。

でも、そうやって人と会っていても何だか疲ればかりを感じます。
人に気に入ってもらおう、嫌われないようにしようと人に合わせてばかりなんです。おもしろくなくても皆が笑っていれば自分も笑うし、レストランでメニューを決める時も皆に合わせて決めてしまいます。
「自分を出せたらいいのに」と思うのですが・・・。

もう一つ困っていることは、話を聞いてくれそうな人に会うと、これまでのつらさや苦しさを話し過ぎてしまうことです。

自分の全てを分かってもらいたいのです。
自分の全てを受け入れて欲しいんです。
だから、あまり親しくなくても「あなたの話を聞いてあげる」という雰囲気の人だと、自分のつらいこと苦しいこと、そういう話を全部してしまうのです。
そして、その人は自分から離れていってしまいます。
いつもこういうパターンを繰り返してしまっている・・・。
だんだん、心にぽっかり穴が開いたような感覚が増していって、苦しくなってオフィスTに来ました。

セッションに通うようになってから分かってきたことは、これが「共依存」なんだということ。
そして、自分が母親と同じことをしているということ。

幼い頃から、母親は近所のおばさんやママ友と上手くいかないことが度々ありました。毎週のようにお茶や食事をして、何かあるとすぐに電話をしてとても仲良さそうにしているのに、ある日突然のように「あの人は何にも分かってくれない!!」「あんな人ダメよ!!」とか「あんなによくしてあげたのに・・・。」と言っては台所で怒ったり、落ち込んだりしていました。
母親も人に分かってもらおう、受け入れてもらおうとばかりしていたんです。
でも、それが上手くいかないたびに私は八つ当たりされたり、愚痴を聞かされてきました。
それでも私は、そんな母親を気づかったり、心配したり、まるで私のほうが親のようでした。
母親が怒ったり、落ちこんだりしているのは、自分が悪いからだ、とも思ってきました。
母親と共依存の関係だったんです。

できれば、これからも友人達とは付き合っていきたいと思っています。だから自分が身につけてしまった「生き方のクセ」を変えていこうと思います。自分の思いや考えを話せて、適度な距離を持って人と関われる、そんな楽な自分になりたいです。

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