| (2006年12月6日朝日新聞 BE EXTRAに掲載されました) |
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著者:外川 智子
定価:1,575(税込)
発行:メディアート出版 |
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主に親子関係が原因で心に傷を負い、成長後にある種の生きづらさを抱えている人々をアダルトチルドレン(AC)と呼ぶ。子供を常に親の思い通りにしようとする、ありのままの子供の気持ちを認めないといった家庭に育ったこどもは、自分自身に価値を見出せないまま成長しがちである。そして多くはACの最大の特徴「自責感」にさいなまれることになる。
本書にはそういった悩みを自覚することなく生きてきた人たちがその後、どのようにして心の傷に気づき、新しい人生を手に入れたか、感動の軌跡が集められている。
著書の外川智子氏はカウンセリングを通じて多くのACたちにセラピーを実施してきた。その貴重な経験をもとに、本書には実に多くの症例が紹介されている。
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特に母親像については豊富な例を挙げながら、一つひとつの問題点を探り、克服への道のりを示す。「自分は健全な家庭で育ったから、ACなんて関係ない」という人も、多かれ少なかれ似たような症例を見いだすに違いない。つまりはACの原因は、多くの家庭にみられるということである。
自分が「生きずらい」と気づくことが癒しへの第一歩となる。過去と他人は変えられなくても、自分と未来はかえることが可能だ。「だから自分をあきらめないで」というメッセージに著者の願いが集約されている。
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| 人はどのように傷つき、どのように癒されてゆくのか。子をもつすべての親、部下をもつすべての上司、そしてすべての教師たちに是非読んで欲しい。 |
| (48才 小学校教員 S・.Tさん) |
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| ACという言葉をはじめて知りました。読んでいるうちに自分にあてはまることが多くて改めて自分はACだったのだと知りました。今まで自分はわがままでどうしようもないと思っていたし、自分がイヤだった。でも、この本を読んで少し救われた気分になりました。 |
| (22才 アルバイト T・Fさん) |
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| 若いスタッフと話していて「この子たちは何故こういう反応をしてくるんだろう?」とたびたび悩むことがありました。この本を読んで彼らの生きづらさの理由がわかってきました。そして、僕自身がこれまでと違う対応をすることができました。子育てに悩むお客さんにも紹介しようと思います。 |
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| (35才 美容院経営 K・Eさん) |
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類似の本を今までたくさん読んでまいりましたが、この本はきわだってわかや易く、かつ納得がいく内容だと思いました。前作で初めて著者をしり、この本が出て嬉しかったです。
自分に心当たりがある事柄なので、ふり返ることと今後の対策についてどんどん読み進んでいきました。 |
| (45才 主婦 Y・Eさん) |
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日々、保育園の子供達と過ごしています。いつも思うのは、子供の人生は子供のもの。親が子供の人生を乗っ取らないで欲しいということです。子供の成功が自分の評価のように勘違いし、そのために子供を追い立てる事だけはしないようにと願っています。
そんな中で出会ったこの本。親としての生き方を考えさせられる一冊です。 |
| (57才 私立保育園延長 K・Sさん) |