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楽になられたクライアント様の声

機能不全家族だとやっとわかりました Aさん 40才 会社員の場合

こんなに努力しているのに、少しも人生が良い方向に進まなくて、仕事も、恋愛も何もかもがうまくいかなくて、焦るばかりでした。そんな時友人が、外川先生の本を紹介してくれて、とにかくオフィスTに相談に来ました。

私の育った家族は、

姉が精神的な病気を発症したのが20年前。
姉は、母と毎日毎晩のように言い争い、高じてくると近くにあるものを投げ始めます。そしてさらには「死ねばいいんでしょ!!」と言って2階から飛び降りようとしたり、、、
救急車を呼んだり果ては警察にもTELしたこともあります。そして入退院をくり返し、10年が過ぎました。その10年私は姉の病気に飲み込まれていました。
でももっと私を苦しめていたのは、父の飲酒です。
父は酔うと飲んだビールの空き缶をどこにでも投げ捨てます。
仕事から帰って玄関を開けると、ビールの空き缶が転がっていて、ワーとお酒のにおいがします。おつまみも部屋中に散らばっていて、その光景を見るとどっと疲れが出ます。それだけでもガッカリしてしまうのに、さらに酔った父は、私が可愛がっている犬をイジメます。
どんなに仕事を頑張ってしてきても、玄関を開けると混乱した我が家の現実がそこにあるのです。家の中はメチャクチャです。
母は弱い人で、「お父さんがいないと生きていけないのよー」と言い、我が家の惨状には知らん顔です。

でも私も長い間、この我が家の異常事態を異常事態だとも思わずに生きていました。
それが毎日のことでしたから。
親に「こうするべき」を必死で説いて、姉を介抱すること、病院に連れていくこと、世話すること、そんな日々を生きていました。

機能不全、そして共依存

でもこの家族の在り方に巻き込まれて気づくと40才近くになっていて。
自分のために自分の人生を生きれなかった・・・なのに結婚しない私を母も叔母も、責めるのです。自分も結婚できないのは自分の性格が悪いからといつもの癖でそう考えて、肩身の狭い思いで暮らしてきました。
友人たちは結婚し、子供もいて、私ひとり取り残されてしまったように感じて、気持ちもうつっぽくなってしまい、それで専門家に相談しようと思いオフィスTにやってきました。

カウンセリングを初めてやっと、自分の育った家は、機能不全家族だったんだなと受け入れられるようになり、つらくて当たり前なんだと納得していきました。

そして、この母や父や姉や叔母や、そういった家族関係の中で、この苦しさが生まれたのだとやっとやっとわかってきました。
今すぐにでもこの家を出たかったのですが、現実的には無理です。なので、自分の部屋だけでも環境を整えましょうということになりました。
私の部屋には、家を出て行った(散々振り回したのに、さっさと自立していった)姉の机や、母の使わなくなった古い箪笥があります。
私はインテリアの仕事をしているのに、自分の部屋に人の家具があってイヤイヤそれを使っていることが「仕方がない」としか思わずに、自分の空間を自分にとって心地よいものにしようという考えさえ浮かばなかったことに愕然としました。

この10年の騒ぎの中で、機能不全家族の中で、自分の世話ができなくなっていたんです。
常に、周りの騒動を何とか収めるのが私の役割になっていて、自分のことは二の次三の次になっていたんです。これが共依存ということだったのです。

自分を取り戻し始めました。

そういうことに気づき始めていくと、感情がドンドン豊かになっていくのが分かりました。
生き返った感じがしました。その分、苦しさや怒りも今まで以上に感じるようになっていって、つらい時期もありましたが、少しずつ、自分の環境を整え、心も整えていきました。

私は共依存の問題に取り組みました。そして健全な考え方に慣れていき、人間関係も質を高めようと今は努力しています。

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