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人付き合いが苦手

「人付き合いが苦手・・・。」
それはAC(アダルトチルドレン)かもしれません。

「人付き合いが苦手・・・」。オフィスTでよく聞くお悩みの1つです。どんな人にも人付き合いの悩みというものはあるものです。でも、アダルトチルドレンの多くの方は、「うまくいかない」「自分がダメだから」と悩みを深めていらっしゃいます。それはなぜなのでしょう?それは、アダルトチルドレンの方の「人付き合いが苦手」の根底には愛着の問題があるからなのです。

「人付き合いが苦手」チェック

  • 「自分の意見を言えない」
  • 「自分の気持ちを言うのが苦手」
  • 「思ったことを言えない」
  • 「ノーと言えない」
  • 「人と何を話していいか分からない」
  • 「話をしていて言葉に詰まってしまう」
  • 「会話が続かない」
  • 「会話が弾まない」
  • 「盛り上げられない」と悩んでしまう
  • 「人見知り」が激しいと思う
  • 仕事の話はできても、雑談ができない
  • つい人の顔色をうかがったり、機嫌を取ろうとしてしまう
  • 「何か面白いことを言わなければいけない」と思ってしまう
  • 人から「やさしい」と言われるけど、本当は人と会った後ひどく疲れてしまう
  • 最初は大丈夫でも、何回か会ううちに怖くなってしまう
  • コミュニケーションスキルを実践しても、人間関係が上手くいかない
  • 「人付き合いって大変だし苦手だし、できたら避けたい」と思ってしまう。
  • こうしたことが、上司や部下、同僚といった職場だけでなく、家庭でも、ママ友との間でも、病院でも、スーパーでも、美容院でも起きている。

そもそも、「自分はダメな人間だ」と思っていて、

  • ダメな人、ヘンな人と思われたくない
  • 「友達もいないようなダメな人」と思われたくない
  • 「仕事ができない人」と思われるのが怖い
  • 周りから「ひとり」だと思われたくない
  • 傷つきたくない
  • 怒られるのが怖い
  • 失敗するのが怖い
  • 嫌われるのが怖い

こうしたことにいくつか当てはまり、「これまで変えようと頑張ってきたけれど、人付き合いの苦手さがなかなか変わらない・・・」、「変わったと思ってもその時だけで、すぐに人付き合いが苦手な自分に戻ってしまう・・・」ということがあるなら、それはアダルトチルドレンかもしれません。

さらには、こうしたことで悩んでいませんか?
  • 「なんだか生きづらい」
  • 「自分だけがいつも我慢している」
  • 「人と親密な関係を作れない」
  • 「パワハラを受けやすい」
  • 「職場の人間関係が上手くいかない」
  • 「ママ友の輪に上手く入っていけない」
  • 「友達、恋人ができない」
  • 「人並みに生活しているようで、どこか満たされない、虚しいと思ってしまう」・・・

それはあなたがダメな人間だからでも、あなたが悪いからでもありません。
そうした苦しい思いを抱えるようになったのには、それだけの体験があったからなのです。

手の中に卵の写真

「人付き合いが苦手」の根底にあるもの

人付き合いが「苦手」となる要因の1つに、コミュニケーションの問題ということがあります。どんな人にも人付き合いの悩み、人間関係の悩みというものはあるものです。ですから多くの方が職場や家庭での人付き合い、人間関係をよくするためにコミュニケーションのスキルを積んだり磨いたりしようと本を読んだり、セミナーを受けたりします。それで人付き合いが良くなったり、コミュニケーションが楽にできるようになることもたくさんあります。

「でも、それでもよくならない・・・」そう思われてこのページを見ていらっしゃる方も多いいと思います。そうなのです。アダルトチルドレンの場合、それだけでは人付き合いの苦手さを克服していくのが難しいのです。「コミュニケーションのスキルだけでは、人付き合いが楽にならない」。それがアダルトチルドレンの「本当に苦しいところ」なのです。

なぜ難しいのか・・・それはその根底に「愛着の問題」があるからなのです。

「人付き合い」の始まりは親との関係

「対人関係の傷みを癒す~アダルトチルドレンと愛着障害~(外川智子著)」にも書かれていますが、人は生まれる前、お腹の中にいる胎児の時から、親との間で人間関係を築いていきます。人間関係といっても人格が確立した大人同士の人間関係ではなくて、主に、母親との間の特別な絆で結ばれる「愛着関係」というものです。その親との関係の中で、親が自分にどう接してくれていたかによって、その後の対人関係(人付き合い)に影響が出てきます。

親との間で「安定した愛着関係」を築けていれば「自分は人から受け入れられて、愛される。そのままの自分で十分OKなんだ」という感覚や思いを持てるようになります。ですから人付き合いが比較的、楽です。たとえ人付き合いで悩みが生じても、基本的に「人は自分を受け入れてくれる」「自分は愛される」と思えるので、臆することなく問題解決に取り組めます。たとえ、人から意地悪をされてもそれほど傷ついたりしなくてすむのです。

「人付き合いが苦手」の根底に愛着の問題がある

でも、アダルトチルドレンの方はそうではなかったのです。愛着関係を築いていく中で「受け入れてもらえなかった」「愛されなかった」というたくさんの傷ついた体験(トラウマ)と、不安定な愛着関係を抱えることになってしまっています。

そうしたことから

  • 自己開示するのが怖い
  • 「ありのままの自分」が分からない
  • 感情を感じにくい
  • コミュニケーションの仕方が分からない

などというつらさを抱えています。

だから、人付き合いがとても苦しくなってしまうのです。だから「人付き合いが苦手」、「できたら人付き合いを避けたい」と思うのです。
オフィスTへご来室される方々がおっしゃる「人付き合いが苦手」という言葉の根底には、子どもの頃、もっといえば赤ちゃんの頃から負った愛着トラウマからの影響があるのです。

その「愛着の問題」がケアされていなければ、安心した関係を築くのが難しいのです。幼いころの親(養育者)との関係が、自分の人間関係の基礎になってしまうからです。たとえば、いつも怒られていた、叩かれていたとすると、叩かれる役割が自分の人間関係のポジションになってしまうからです。ですから、「自分は人から受け入れられて、愛される。そのままの自分で十分OKなんだ」という感覚や思いがなかなか持てないのです。

なので、どんなに頑張ってコミュニケーションのスキルを積んでも、人付き合いをよくする方法を実行しても、「根本に問題が残っている気がする」「なにをやっても人付き合いがうまくいかない」と感じてしまうのです。
そして、どこに行っても「いつも自分だけがひとりぼっち」という孤独やさみしさを感じてしまうのです。これがACの苦しさです。

「人付き合いが苦手」から解放されるために

ですから、アダルトチルドレンの方が「人付き合いの苦手さ」から解放されるためには、「愛着関係の回復」、「アダルトチルドレンの癒し」をする必要があります。

「愛着関係の回復」「アダルトチルドレンの癒し」とは、

■まずは愛着関係を回復させていくこと。

まずは、自分が安心できる場所や人を見つけることが大切です。その中でたくさん、たくさん「自分が受け入れられる」というあったかい体験をすることが、安定した愛着関係を持つことにつながります。その安定した愛着関係の中で、自分の育ち直しをしていきます。

■そして、トラウマのケアをすること。

生きづらさの理由を知っていき、トラウマ体験を語り尽くし、身体や五感、感性すべてを使って過去のトラウマの傷みを解放します。

さらには、

■人付き合い(人間関係)の在り方を学び直す

親密ってどういうことか、人との距離の取り方、関わり方などを学び直していきます。多くのアダルトチルドレンの方は親との関りが希薄だったため、「人と親しくする」ということを知りません。また、親に対して、「親しみ」よりも「危険」を感じることの方が多かったために、人に対して恐怖心を持っていることが多くあります。
そうしたことから人付き合いの場面で、傷つかないように(顔色を伺う、周りに意見を合わせてしまう、など)人付き合いをしてしまっています。でも、そのことが人生を苦しいものにしまっているのです。そうした「人付き合い(人間関係)の在り方」を、楽なものに変えていく必要があります。

■コミュニケーションスキルの獲得

自分の感じたこと、思ったことをどう表現すればいいのか、意見を言う時どんなタイミングで、どんなふうに言うのか、相手に伝わるように自分の気持ちを伝えるにはどうしたらいいのかなど、コミュニケーションスキルの中には様々な要素があります。こうしたことを獲得していくことも、健全なコミュニケーションを学べなかったアダルトチルドレンの方には大切なことです。
多くのアダルトチルドレンの方が、何を言っても親から「うるさい」の一言ですまされてきているので、人とどういうコミュニケーションをしたらいいのかと、コミュニケーションに大きな不安を抱え、人と会話をすることに恐怖さえ感じています。
その怖さを軽減し、よりよい人付き合いにつながるようなコミュニケーションスキルを獲得していくのです。

■自分の感情の取り扱いができるようになること

自分の感情を適切に扱えない。これも、多くのアダルトチルドレンの方に当てはまると思います。たとえば、しょっちゅう親がヒステリックに叫んだり怒鳴ったりしているので、怒りを感じた時にカッとなった時に親と同じように怒鳴る。これは職場や家庭、様々な場面で困ったことになります。
その反面、悲しみやさみしさなどの感情をどうしていいのか分からず、感じる前に抑え込むということがクセになっていたりもします。他にも、自分の感情を感じるとつらいので感情自体を感じないようにしてしまっていることもあります。抑え込んだ感情はなくなるわけではありません。そうした感情は、共依存、アルコールや仕事依存、肩こり、腰痛など、さまざまに形を変えて現れ、人付き合い(人間関係)に影響してきます。
ですので、自分の感情を適切に扱えるようにするとことも、「人付き合いが苦手」から解放されるためには大切な1つです。

お一人で悩まずに、ぜひご相談にいらしてください。

卵の写真「自分で癒しをしようと、本を読んで一人でやってみたけれど一人では無理だった」とご来室される方も少なくありません。それくらいアダルトチルドレンの方の負ったトラウマは深く、その傷みは相当のものがあります。「愛着関係を回復させていく」ということ1つをとっても、その方その方で育ってきた環境は違いますし、傷みもそれぞれ違うので、何か1つのマニュアルに沿って進めていけばいいというものでもありません。愛着関係のことをよく理解していなければ、共依存に陥ってしまう可能性もあります。
ですから、きちんとACのこと、愛着関係のこと、トラウマのことを熟知し、さらにはその回復や成長を促せるセラピストと共に取り組んでいくことが大切です。

オフィスTでは、「人付き合いが苦手」というお悩みで苦しんでいらっしゃるアダルトチルドレンの方々の生きづらさ、そしてその心の傷みに真剣に向き合い、日々、アダルトチルドレンの癒しに取り組んでおります。

お一人で悩まず、ぜひご相談にいらしてください。
まずは「心の相談室」でお悩みを詳しくお伺いしております。

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