人間関係がうまくいかない/
上司とうまくいかない

人間関係に疲れる
職場の上司とうまくいかない

人間関係やコミュニケーションに関しての悩みは、多くの方が一度は感じることかと思いますが、特に職場などで「上司とうまくいかない」「上司に嫌われているのではないかしら?と思う」「雑談ができずにチームになじめない」と悩みを深め、ご来室される方が多くいらっしゃいます。

アダルトチルドレンの方の人間関係やコミュニケーションのお悩みには、アダルトチルドレンが抱える愛着障害(愛着関係の問題)や家族の機能不全、トラウマや共依存などが絡み合っています。 そして、お悩みの内容はそれぞれ違っても、共通して抱えているつらさに、人間関係やコミュニケーションに対する怖さや不安、苦手意識があります。

オフィスTには、そうした生きづらさから、愛着の問題やトラウマの癒し(アダルトチルドレンの癒し)に取り組む中で、自分らしい心地よい人間関係やコミュニケーションを創り出し、職場でより良い人間関係が築けるようになり、心地よく働けるようになったり、よりよい環境を求めて転職したり、働いていない方も働き始めたり、婚活を始めたりと人生を豊かにしていかれている方が多くいらっしゃいます。

その人の人間関係のあり方

その人の人間関係のあり方は、そもそも、その人が「自分を」「他者(人)を」どう思っているかによると思います。そして、人と一緒にいることが、楽しいもの、怖いもの、わずらわしいものなど、人それぞれに感じていると思いますが、そうした感覚も、その人が「この人生で何を見てきたか」によるのではないでしょうか。

そうしたものが創られていく最初の場が、「育ってきた家族」です。家族団らんの中で楽しく会話がはずみ、時には盛り上がり、あるいは、度が過ぎて怒られることもあるかもしれません。私たちはそういうやりとりの中で人との関係やコミュニケーションについて学んでいくのです。

【体験談】アダルトチルドレンの人間関係

【体験談】
アダルトチルドレンの人間関係

会社員のK介さんの場合

悩み:職場の人間関係がうまくいかない

会社員のK介さんは一流企業に勤めています。人から見たらエリート中のエリートで、その仕事ぶりには目覚ましいものがあります。でも、K介さんは自分を「たいした仕事をしていないダメな男」だと思っているのです。そして「上司とうまくいかない」「ひょっとして上司から嫌われているのではないか?」「チームになじめていない気がする」と人間関係の悩みを深めていました。職場で上司ともうまくやろうとしているし、なんとかチームにも馴染もうとしているけれど、なんだか人間関係がうまくいかない…。気づくと人の顔色を伺い、気を使ってご機嫌をとっているのです。そして時々なぜだかイライラして苦しくなってしまう…。同じチームの同僚も後輩も、上司と良い雰囲気、良い関係で仕事をしているようだし、チーム内でも気楽に話をしているように見えます。その反面、自分はチームに打ち解けられず、輪に入りきれていないような気がしていました。うまくやっている人を見ると、見習いたいなと思っているのですが、なぜか同じようにできず、自分の場合どこか表面的な付き合いにしかなっていない気がして、「他の人は人間関係をうまくやっているのに、自分はそうじゃない。」
「自分がダメな人間だから、人間関係がうまくいかないのかもしれない。」
「自分は人と打ち解けられないし、ちゃんとしたコミュニケーションができないのかもしれない。」
と思ってしまっています。

お父さんは自分の思い通りにならないとすぐ怒鳴る人で、子どもを見下したり、バカにしたりしていました。お母さんは、感情の起伏が激しいお父さんのご機嫌をとり、気を使います。また、K介さんには弟がいますが、お母さんは弟だけをかわいがり、K介さんには冷たく意地悪な態度でした。K介さんは、そうした親との関係の中で「自分は受け入れられる存在だ」「自分はOKだ」という感覚や自尊心を持つことができませんでした。また家族の中で交わされるコミュニケーションのほとんどが、親から指示や命令をされ、それに子どもが応えるといったものでしたので、健全なコミュニケーションの方法を学ぶこともできませんでした。

そして、社会に出たときに「人間関係がうまくいかない」「コミュニケーションが苦手」という苦しさや生きづらさを抱えることになったのです。こうした機能不全家族の中で育つと、子どもは自己肯定感を持てないまま社会へ出ていかざるを得ません。「自分はダメな人間だ」という自己イメージを持ち、「外の世界でも自分は受け入れてもらえないのではないか」という漠然とした不安や恐怖を抱えながら、自分を支えてくれる人も助けてくれる人もなく、たった一人で世の中と関わっていかなくてはいけません。

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人間関係の原点 ~ 父親との関係 ~

私の家では父の機嫌が一番の関心事でした。父は、「家族に人並み以上の暮らしをさせ養っているので、家族の中で一番上、一番偉い」と考えている人でした。例えば、父は時々、欲しいと言っていないのにおもちゃを買ってくることがありました。得意げに「買ってきてやったぞ!」と帰ってくるのです。そこですごく喜ばないと大変なことになります。父は喜ばない私を見て「こんなにしてやっているのに、何が不満なんだ!!」と怒鳴りだすのです。そして、なかなかその機嫌がなおりません。他にも様々な場面で父はそんな感じでしたので、私は父が家にいるときには、父の機嫌を損ねて怒られないように、怒鳴られないようにと父の顔色を伺って過ごしていました。
他にも「父には、他人を見下すところもありました。私も自分の好きなことや興味のあることを「くだらない!もっとましなことをしろ!」とバカにされたり、ちょっとした失敗をいつまでも持ち出してきて批判されたり、親戚の前でバカにして笑われたりしました。そういう時の父は満足そうに見えました。また父は、他人の話には関心がなく、人の話をイライラしながら聞いているかと思うと、話の腰を折って自分の話にしてしまいます。ほかの話でもなんでも、とにかく自分が中心にいないと気が済まないのです。でも、そんな父も会社では有能な人だったようで、大きな仕事を成功させた!とよく私たちに自慢気に話していました。(反対に、仕事でトラブルがあると家でイライラし私たちに当たっていました)。父は私にとって、とても怖い存在でもありましたが、「仕事ができるすごい父」と、どこか憧れていた部分もあったように思います。

人間関係の原点 ~ 母親との関係 ~

母は大手企業に勤める父を「すごい人」と思い感情の起伏が激しい父に当たり障りなく接し、父の言うことには何でも従っていました。父の勤める会社が母にとってもステータスだったのです。母は、私が父から怒られて怖くて泣いていても「男の子がそんなことくらいで泣いて!!」と言い、なぐさめてくれることも、かばってくれることもありませんでした。なので、私は自分を「ダメな男」と思ってきました。また、そうしたことから「お父さんのような男が好かれるのか」と思うようにもなりました。でも母は、父のいないところで、父の愚痴や不満を私たち子どもによく言っていました。私はそんな母がとてもかわいそうに見えて、母を助けなければ、母を幸せにしなければと思ってきました。
それなのに母は、弟ばかりをかわいがり、何でも弟が優先で弟のことしか考えていないようでした。同じ状況でも怒られるのは私だけ、母は弟の習い事に付き添っていったり、宿題も一緒にやったりしているのに、私には「あなたは自分でできるでしょ。」と言われるだけでしたので、何でも自分一人でやるしかありませんでした。それでも私は母に少しでもほめてもらいたくて、買い物の時には重い物を運んだり、ゴミ捨てを手伝ったりとするのですが、何も言ってはくれません。弟には「ありがとう!」と嬉しそうに言うのに…。そんなふうに母からかわいがられている弟が、いつもうらやましく、「自分はこの家にいてはいけない子なのではないか」と思っていました。

人間関係のつらさの原因

こうした自分の家の状況が分かってきたのは、セッションやグループセラピー、清里ワークなどの癒しに取り組み始めてからでした。それまでは、「これは普通のこと」「自分の家は、普通の家」と思っていました。いろいろとネットや本で調べていた時に、一番思い当たったのが「愛着障害」という言葉でした。さらに愛着障害を調べていくと「アダルトチルドレン」というキーワードが出てきたのですが、自分の家は機能不全じゃないから関係ないと思っていたのです。でも、グループセラピーで他の方のお話を聞く中で、「普通に働いていて、一見悩みもつらさもないように見える人でも、自分と同じような悩みを抱えているのだ」と思ったり、セッションやワークなどから、自分の育ってきた家族の状況が客観的にみられるようになっていき、「愛着関係に問題があって、自分はアダルトチルドレンなんだ」と思うようになりました。そして、自分はそもそも人が怖くて、「怒られるのも怖い」「嫌われるのも怖い」と思っていたことに気づきました。だから、自分の中がいつも不安定でグラグラしていて、その自分を守るように自分の周りに壁をつくってきたのです。そのくらい怖かったのです。それが分かった時、自分で自分を受け入れられた気がしました。癒しへの取り組みを通して、なぜ自分が人を怖いと思い、人間関係がうまくいかないのか、それは育ってきた家族との関係からきていたことを理解できたのです。

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人と親密になるには

最近、人間関係について、また1つ分かったことがありました。それは、グループセラピーでコミュニケーションのワークをしていた時でした。その中で、休みの日の過ごし方を話したのです。そういうことを自然に話している自分に気づいてもいなかったのですが、その時に外川先生から「そういうことを職場で話せばいいのにね。」と、ふわっと言われたのです。一瞬、言われている意味が分からなかったのですが、次の瞬間「ああ、そうなんだ!」と腑に落ちて分かったのです。「人と親密になるには、こういう話をしていけばいいんだ!」と、悩んでいたこれまでの様々な場面がほどけていくようでした。いま思うと、これまでそうした自分の話は「人にはつまらない話」だと思っていましたし、皆に「くだらない話」と思われるのも怖くて、そうした話はしてきませんでした。学校でのことや友達のことを話すと父はイライラしてきて「くだらん!」とか「もっとましな遊びをしろ!」とか言われ、自分の話はまともに聞いてくれなかったことが、「自分の話は人にはつまらない話」と思うようになったことと関係しているのだと分かってきました。

人間関係のコツ

さらに思い返してみると、育ってきた家族の中で父にも母にもきちんと自分の話を聞いてもらうことがなかったですし、父が命令することはあっても、家族の中に会話のキャッチボールというものがありませんでした。なので、人とのコミュニケーション、特に雑談の方法を知らなかったのです。自分がダメだったからではなかったのです!セッションやグループなど、アダルトチルドレンの癒しの過程の中で、健全な人間関係やコミュニケーションを学び実践できたことで、こうした雑談を楽にできるようになっていきました。まだ、そういうことをできる時とできない時があって、3歩進んで2歩下がるという感じなのですが、上司や周りの反応が変わってきているのが分かります。何よりコツをつかめたようで自分の気持ちが楽になりました。そうやって1つ1つ楽になると、「もっと楽になりたい!自分はもっと変われる!」と思うものなんですね。これからも癒しへの取り組みを続けていきたいと思います。

U香さんの場合

悩み:母との関係が疲れる

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止まらない母のグチ

昨年末、実家に帰ったのですが、やはり母は相変わらずでした。私が玄関を開けると、「お帰り」の言葉もそこそこにグチを言ってきます。まずは、隣に住む祖母(母にとっては姑)のグチです。祖母との間であった嫌な出来事を事細かに話しながら、「私はこんなにやっているのに、も~、嫌になっちゃう」「それなのにひどいことを言われた」とか言ってきます。母のグチは、それだけでは終わりません。自分の体調の悪さを訴え、それは祖母や父のせいです。また、持病で通っている病院での不満、「空いているのにすごく待たされた」「あの先生はあまり良くないのよ!」とか、「受付で嫌な思いをした」とか、さらには、定年後も臨時職員として働いている父にお弁当を作るのを、「私が大変な思いをしている」(父は「作らなくていい」と言っているのに、母は作っています)ということまで、とにかく母のグチは終らないのです。 いつものこととはいえ、本当に疲れてしまいます。母には、娘が1年ぶりに帰ってきたことより、自分の話(グチ)を聞いてもらうことの方が重要なのです。最初は、黙って聞いていたのですが、私もだんだんイライラしてきてしまって「もう、いい加減にしてよ!!」と言ってしまいました。でも、そのあと「母に冷たくしてしまった」と罪悪感にもなり、なんだか家に居づらい感じもして、居心地の悪いまま3日間を過ごし帰ってきました。

職場の人間関係で

私が癒しを始めたのは、職場の人間関係がうまくいかないことがきっかけでした。私は事務の仕事をしています。やりがいをもって働いているのですが、職場の人間関係がしっくりいっていませんでした。表面上はうまくいっているように見えると思います。でも、私の中では自分が人の顔色を伺って、それに合わせて「人が望む自分」をやっているように思えてしまうのです。 そして「他の人は、いきいきと軽やかに生きているのに、どうして自分はそうなれないんだろう」「自分にどこか足りないところがあるからなのではないか」と思ってしまうことが時々あって、そういう時、なんだかモヤモヤと苦しくなってしまうのです。でも、実のところ、どうしたら本当に人と仲良くできるのかも、「本当の自分」というものも、よく分からなかったのです。私も「いずれ結婚できたらいいな」と思っているのですが、実際に結婚したら、母と同じように夫や子どもにきついことを言う妻、お母さんになってしまいそうで、結婚というものをあまり現実的に考えられませんでした。それにそもそも、人が怖い、人間関係が苦手、ということもあって、ちゃんとお付き合いできるかという不安もありました…。

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学んできた人間関係~ 干渉する母 ~

私の母は何かと干渉的で、小さいころから、友達とのことや学校でのこと、何でも「あ~しなさい」「こ~しなさい」と口を出していました。「あの子とは付き合わない方がいい」とか、運動会の時も「危ないから、そんなに張り切ってやったらダメ」とか、発表会の時は「あなたが目立つようなパートにしてもらいなさい。お母さんから先生に言おうかしら」など。実際、中学生の時は部活でちょっとでも帰りが遅くなると、顧問の先生に電話をしては嫌味を言っていたそうです。それを先生から聞かされた時、顔から火が噴きそうなくらい恥ずかしかったのを覚えています。それからは、先生に迷惑が掛からないようにと、部活が終わると一目散で走って家まで帰っていました。
母は私が高校生になっても、私の洋服やバックを勝手に買ってきていました。やんわりと「自分で選びたいから、もう買ってこないでほしい」と言うと、「U香は、ちゃんと自分で選べないでしょ」とか、「私は、あなたのために色々と我慢している」と言われたり、「U香から、こんなひどいことを言われた」と父に告げ口するように言うのです。そのほかにも、自分の思い通りにならないと、ヒステリックになったり、泣いたりということもありました。幼い頃から母がこんな感じだったので、私は母には何も反論せず、黙って従ってきました。母はなにかと干渉してくるのですが、じゃあ、私が本当に困っている時に、母が助けになってくれるかというとそうではなく、何かとグチっぽい母は、父や近くに住む姑への不満をいつも言っていて、私が話を切り出せる感じではありませんでした。唯一、母がうれしそうなのは、私が母に合わせて一緒に愚痴を言う時だけでした。私もそんなときだけは母と仲良くなったような、つながっているような感じがしていました。

学んできた人間関係 ~ 存在感のない父 ~

私の父は高校の教師でした。学年主任や部活の顧問もしていて忙しく、たまの休みの日は寝ているか、本を読んでいて、時々「ちゃんと勉強しろ」と言われるだけで、父と会話らしい会話をした記憶がほとんどありません。
父は、母が時々ヒステリックになるのが嫌だったのでしょう。母と顔を合わせる時は母の機嫌を伺っていました。母は父にも「あ~しろ、こ~しろ」と言う時がありましたから、母の言うことには「分かった」と言って、その場からいなくなってしまいます。私は、「お父さんは、お母さんの相手をするのがめんどくさいのだろう」と思っていました。
父と母の間でほとんど会話がなく、私が幼い頃に時々していたような夫婦ゲンカでの言い合いも、私が小学生になるころには母が一方的に父にきついことを言って、それを黙って父が聞いている、というパターンになっていましたので、このころから夫婦関係はあまり良いものではなかったのだと思います。

母に見捨てられるのではないかと怖かった

セッションやグループを通して自分の人間関係のあり方がはっきりと見えてきたのは、取り組み始めて半年くらいしてからでした。グループで他の方の話を聞いていると、それぞれの家族のあり方が見えてきます。そして様々なお話を聞き、セッションで自分のことを語っていくうちに「人が望む自分」をやってしまうのは、母との関係の中で抱えた恐怖が原因だったことが分かりました。それは、母が父に私のこ悪口を言う事でした。居間で母が「今日U香がねひどいことを言うのよ。ホントに冷たい子」と告げ口のように父に言っているのを耳にするたびに、「また、お母さんに悪く言われている」「あの時、お母さんのグチを聞かなかったから…?私がなにかヘマをして、お母さんの気にいらないことをしてしまったんだ」と身が縮まる思いがしていました。なので、私は子どものころから、お母さんから悪く言われないように言うことに従い、そして一緒にグチを言っていれば見捨てられることはないのではないか、と思うようになったのです。そうしないと、母に見捨てられるのではないか、母とのつながりがなくなってしまうのではないかと、とても怖かったのです。

楽な人間関係を創れる自分に

でも、そうして身につけてしまった生き方が大人になった時に、自分を苦しめてしまうことになったのです。「人に合わせた自分」「人が望むであろう自分」の仮面をつけて、母にしてきたのと同じように、グチを言い合うのが仲の良いことだと思い、友達とも同僚ともそうしたものを基盤に人間関係を創っていたのです。そういう生き方をしてきたことで、自分の本当の気持ちや考え、願望すら分からなくなっていたのです。でも、私にとって、それがいちばん慣れ親しんだコミュニケーションの仕方、人間関係のあり方でした。ほかに人と仲良くなる方法を知らなかったのです。「だから、人と本当の意味で親密になれなかったんだ」と気づきました。そのことを外川先生に話すと、外川先生は「そういう生き方になってしまったのは、本当につらかったわね。お母さんに見捨てられるのがすごく怖かったのよね。ひとりぼっちで淋しかったわね。」と言ってくださいました。そして「でも、今のままじゃ苦しいから、そこは癒しをして親密な人間関係を創れる自分になりましょうね。」とも言ってくださり、「自分の苦しさをここまで理解してくれる人がいるんだ」と涙があふれて止まりませんでした。

「自分らしく生きる」「心地よい人間関係」をめざして

私は今、一人暮らしなのですが、たまに母から宅急便が送られてきます。大量のカップラーメンやお菓子、野菜・・・中には私の嫌いなものまで入っています。こんなに一人では食べきれないというくらい詰まっていて、その箱には手紙も入っていないし、送ったという電話もありません。私はお礼の電話をしなければと思いつつ、それが億劫でしかたがありません。電話すれば、また母のグチを聞かされるだけです…。でも、一人の大人として母との関係をどうしたらいいのか、外川先生に相談しながら、母とも適度な距離をもって関われるようになってきています。一方、職場では「今、自分が感じていること、考えや思っていること」がつかめるようになってきて、その中でだんだん「自分」というものがわかってきました。今後は、自分が感じたことや思ったことを、楽にふわっと言えたらいいなと思っています。まだ、癒しの途中ですが「自分らしく生きる」「心地よい人間関係」というものが、少しずつ分かってきています。

ぜひ一度ご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
03-5355-7055
受付時間:10:30~18:30(月・木定休)

清里ワーク

安堵のため息、そして感動… 生き直しの3日間 短期集中ワーク インナーチャイルドワーク

この短期集中ワークではグループで3日間寝食を共にすることによって、ありのままの自分に戻ることを目指します。そしてお互い相手認め合うこ とにより一体感が生まれ、絆を深めていきます。ここで感じた仲間の存在と安心感は、その後の癒しの道にも確実にプラスにな り、意義ある魂の出会いが起こります。

セラピスト紹介

アダルトチルドレンカウンセラー 外川智子

外川智子(とのかわ ともこ)

1952年生まれ

オフィスTヒーリングセンター代表
ACカウンセラー・サイコドラマセラピスト
透視カウンセラー・ヒーリングセラピスト

アダルトチルドレンカウンセラー 大橋佐知子

大橋佐知子

1974年生まれ

透視カウンセラー・ヒーリングセラピスト

外川智子著書

「対人関係の傷みを癒す」~アダルトチルドレンと愛着障害~

なんとなく怖い…「対人関係の傷みを癒す」~アダルトチルドレンと愛着障害~


著者:外川 智子
定価:1,540円(税込)
発行:㈱パブラボ

人は人によって傷つくけれど、 人は人の中で癒される」 ~アダルトチルドレンからの回復

「人は人によって傷つくけれど、 人は人の中で癒される」
~アダルトチルドレンからの回復  オーラに現れるトラウマを癒す~


著者:外川 智子
定価:1,430円(税込)
発行:メディアート出版

「あなたの一番になりたくて」~AC(アダルトチルドレン)と対人恐怖~

「あなたの一番になりたくて」~AC(アダルトチルドレン)と対人恐怖~


著者:外川 智子
定価:1,430円(税込)
発行:現代書林

「私は私をあきらめない」~家族トラウマを超えて~

「私は私をあきらめない」~家族トラウマを超えて~


著者:外川 智子
定価:1,650円(税込)
発行:メディアート出版

誰もがみな幸せになっていい:アダルトチルドレンの痛みを癒す

誰もがみな幸せになっていい:アダルトチルドレンの痛みを癒す(Kindle)


著者:外川 智子
定価:1,100円(税込)
発行:22世紀アート